きのこ採りシーズン到来(2005.9.20)
 
秋は様々な茸が発生します。昔から「香りマツタケ、味シメジ」と言われますが、秋の茸を代表する茸の今年の発生はどうでしょうか?昨年は夏の雨が多かったせいか「マツタケ」が多く発生したと聞きます。秋の茸はそれだけではありません。●「コウタケ」…シイタケに良く似た茸で乾燥すると香りが出てきて炊き込みご飯などにするもよし、生で焼いて食すもよし。●「シャカシメジ」…ホンシメジにも匹敵するほどの味の良さ、成長しすぎると壊れやすいのでタイミングよく採るのが難しい。●「オオイチョウタケ」…味、香りともにすばらしい純白のきのこ−。●「ヤマブシタケ」…水分を大量に吸収するスポンジ状の茸で酢の物におすすめ。

スギ花粉の飛散本格化!今年は過去最悪か?!(2005.3.7)

1月下旬からぐずついた天候が続き、スギ花粉の飛散も少なかったのですが、ここに来て天気が回復し暖かくなり、今週からいよいよ本格化すると気象庁が発表しました。今朝のニュースでも各局揃ってその話題を報道していました。
 花粉の飛散量を予測するNPO「花粉情報協会」の発表によると、気温が上がる7日以降、関東以西で1日100個以上(1平方センチ当たり)というスギ花粉の「大量飛散」を見込んでいます。(大半の患者の症状が重くなるのは30個以上)協会は7日にも花粉警報を出すとのことです。

マツタケ(松茸)のゲノム解読で人工栽培が実現? (2004.12.14)

 タカラバイオさんが、マツタケのゲノム(全遺伝情報)の解読に成功したと発表しました。さらに解読を進め、人工栽培を実現したいとありました。科学もここまでくるとすごいですね。
 当社ではマツタケ菌糸体の液体タンク培養に取り組んでおり、ある種のアミノ酸を添加することでマツタケ菌糸体の生育に有用であることを発見しました。


スギヒラタケに毒性 (2004.11)

 11月29日新聞各紙がスギヒラタケの毒性について1面で取り上げました。
 記事によると問題になっている「スギヒラタケ」について静岡大学の河岸洋和教授らのグループがマウスに対して致死性の毒性があることが確認されたとありました。物質は特定できていないものの「水に溶け、熱に強い高分子成分」というところまで突き止める事ができたようです。今後も物質の特定に努めるとありました。ただ突如多くの方が急性脳症が多発したことについては今年の夏の暑さによるストレスが原因ではないかと推測しているようです。

 29日テレビ朝日の「報道ステーション」に当研究所の中村友幸所長が出演し、他のキノコの安全性について話されました。
キノコというのは「薬」にもなれば、「毒」にもなるということですね。最近は輸入されたキノコ(アガリクスやメシマコブ)が乱売されているようですが安いからといって購入するのは危険ですね。


スギヒラタケ問題 (2004.10)

 「スギヒラタケ」を食べた人を中心に、原因不明の急性脳症になるケースが相次いでいます。新聞などの発表によると、9月から新潟や秋田を中心とした8県で40名以上が発症、14人が死亡したとあります。今回発症した方のほとんどが腎機能障害を抱えていたということで厚生労働省は原因が判明するまで、腎機能が低下している人は食べないよう呼びかけています。キノコの専門家からは「気象変化で、毒素をつくるよう変異した土壌の微生物が影響した可能性」や「キノコに微量にあった毒性が突如増えることもあり得る」という話も出ています。
 厚生労働省を中心にウィルスや細菌による感染症とキノコに含まれる化学成分による中毒の両面で原因を追究していくようです。


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